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パチンコとカジノの住み分けはうまく行く?
日本のギャンブルといえば、誰でも頭に浮かぶのが「パチンコ」ではないでしょうか。
一時はなんと30兆円産業といわれていました。
これがどれだけ大きい産業化というと
マカオのカジノ収入が3兆円くらいなので、「カジノ世界一」を軽々と10倍も超えてしまうくらいの産業、それが日本のパチンコの強さなんですね。
この頃良く話題になる、日本でのカジノ解禁によってパチンコ業界が受ける影響は、というのがあります。
これにあるパチンコ業界大手の返答が
ダイナムの佐藤洋治取締役会議長は「経済的な側面から言うと、パチンコ業界は影響を受けるというふうには考えていない」と話す。短い時間で大きな勝負を賭けるカジノに対し、パチンコは少額で長時間楽しめる「時間消費型レジャー」としてすみ分けが進むなどし、「パチンコ産業はもう一度、安定した産業になり得る」と述べた。
というものでした。
つまり
カジノ=ギャンブル
パチンコ=レジャー
という括りをよりはっきりと見せていくことになるのでしょう。
となると、パチンコはこれからよりレジャー感が出るものに特化して行き、ゆるキャラや有名人をどんどん起用していくことでしょう。
どちらにしても、こういう競争はいいものだと思います。
2014年7月12日