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これからがカジノ解禁への紆余曲折の始まり
カジノ解禁が公開のような形で話されるようになって、具体的に法案まで出て、これから実際の審議が始まっていきます。
GW前後からといわれていますが、実際これからが正念場、というか法案自体が七転八倒する可能性があります。
みんながよーく知っている通り、日本でのギャンブルには公営からパチンコまでいろいろな団体が関わっています。
そこに、お役所の天下りとかまであって、「利益団体」の量はすごいものがあります。
これらの団体が、自分が持っている現在の利権とカジノ解禁による新たな利権を天秤にかけているというような感じです。
しかも、ここにはラスベガス・サンズなどの超大手が参入してくると公言されています。
この裏の戦いに勝って一番得をするのは誰で、一番損をするのはどの業界か、そういう視点から見てもおもしろいような気がします。
早速、このところ与党の一部から、「慎重論」という形で利権争いの芽が出てきました。
これから誰がよく「鳴く」か、見て行きましょうね。
2014年4月20日