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ポテンシャルを活かすということ
人間の脳みそって実はその数%しか使われていないとよく言われます。
そんな事例はいたるところにあって、でも、ポテンシャルを活かすことって「みえない」ものを伸ばしていかないといけないので難しいところがあるのも事実です。
そんな好例はやはり日本のカジノ解禁だと思います。
ほんの数年前にマカオが外資にもカジノ経営を許可するようになったのですが、それまではカジノの都市と言ってもアジアの片隅的な感覚で、「本場」のラスベガスを模倣して、と言うようなものでした。
でも今はどうでしょう。
何とマカオは今ではラスベガスの7倍の利益を上げているんです。
2位との差が7倍ですよ!
ぶっちぎりの中でも、かなり大差の部類でしょうね。
ここで今世界に注目されているのが、日本のカジノ解禁なんです。
予想ではアジアで2位のシンガポールと並ぶくらいの規模になるのではないか、とされています。
予想は単なる予想なんで、あれなんですが、日本のポテンシャルを十分活かすのであればシンガポールなど軽く越えるくらいの実力があると思います。
あとは、それをちゃんと活かせる環境が日本の中で作れるかどうか、これだけなんです。
ポテンシャルはあり!ってことです。
2013年12月23日