最新オンラインカジノニュース
ネットカフェ賭博こそ元凶かも
ここ最近インターネットカフェを模したように経営されるいわゆるカジノカフェの摘発ニュースがいくつか流れていました。
日本の現行法で明確に禁止されている行為ですので、こういうところには近づいてはいけません。
ただこういう報道で思うのは海外のオンラインカジノが盛んな国、しかも法的にはグレーゾーンというところってかなりあるんですね。例えばドイツは日本の状況ととても似ています。でもドイツでこの種の報道は聞いたことがありません。
きっと日本のオンラインカジノ界は出発地点が残念ながらよくなかったのかもしれませんね。
もともとアメリカやヨーロッパを中心に2000年の初頭から人気が出てきたのですが、インターネットの速さは日本にも時をおかずに到達しました。
年表をひも解くと、日本での「最盛期」みたいなものがあったとすれば2004年から2005年くらいでしょうか。
この状況を劇的に変えたのは2つでしょう。
1.アメリカの禁止法
2.ネットカフェ賭博の摘発
これによって、自宅で個人的に楽しんでいた多くのプレイヤーも敬遠する方が多くなったのは事実でしょう。
この種のお店がなければもっと健全なイメージだったようにも思えます。イメージって大事なんですね。
2012年11月27日