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世界のカジノ企業の大きさで順番をつけてみよう
何かとわかりにくいオンラインカジノ業界ですが、「大手」という言葉ひとつとっても何を持って大手なのか判断がつかないこともありますね。
信用に足りる指標として、上場しているカジノ企業の業績を比べることで、ちょっとした「大手の順番」をつけることができるかもしれません。
上場企業はコンプライアンスのためにいろんな資料を公開するんですけど、ちょうど2012年3期(7月~9月)の資料が公開されています。
サラッと収益ベースで見てみると
プレイテック:80億7300万円(€79.9 Million)
前年比30%増
いわずと知れた、カジノゲーム開発企業ですね。
ジパングカジノや777Babyカジノやワイルドジャングルカジノなど有名どころがかなり多くこのプレイテックを採用しています。
Bwin.Partyグループ:177億5300万円(€175.7Million)
前年比13%減
スイスカジノやカジノラスベガスなどの親元企業です。積極的に広告スポンサーをしているBwinの影響も多大にあってかかなりの巨大企業です。
888ホールディングス:92億9600万円(€92 Million)
前年比7%増
888カジノを保有する企業でスポンサー広告もイギリスを中心にかなり出している。
ウィリアムヒル(オンライン部門):43億9300万円(£34.8 Million)
前年比42%増
プレイテックを採用しているオンライン部門はかなり好調で前年比から42%も増加。
このような感じです。
あれ?と思った方もいるかもしれません。
マイクロゲーミングないじゃん、っと。
そう、上場企業ではないんですね、マイクロゲーミングは。
また、Bwin.Partyの場合は2つの巨大企業が合併しているので、たしかにそれだけ収益も巨大になりますね。
それより、やっぱり前年比でどれだけ増えているかの方が重要でしょう。こうやって見るとプレイテックの強さが際立ってきますね。
ウィリアムヒルはプレイテックとの関係をどうするか近いうちに結論を出すとのことですが、こういう数字を見ると離れるにしても悩むでしょうね。
プレイテックの推奨カジノは以下から!
2012年11月13日