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Full Tilt Poker 捨てる神あれば拾う神あり?
Full Tilt Pokerが一世風靡していた時代はすでに終わってしまいました。
理由は何度も取り上げている通り、以下のためです。
アメリカ政府の手入れのために、ESPNネットワークとの広告も打ち切り、Wynnリゾートの会長との業務提携も撤回され、どうしようもない状況です。
カンの良い方なら分かりますが、そんな中、今いろいろなところで話されているのが、買収です。
それもそのはず、世界トップ規模のポーカーデーターベースを持つ、いわゆる「腐っても鯛」なので、そういう企業をデータベースともども一緒に買い取ってしまおうという企業が出てくるのは当然でしょう。
すでに名前が挙がっているのは、888、bwin、Playtechなどで、どれもそれなりに資金力がある企業です。



ただ、ちょっとうがった見方ですが、アメリカからのプレイヤーがたくさんいたFull Tilt Pokerのデータベースを、アメリカからの企業を受け入れていない企業が買うことにどういう意味があるのでしょうか。
よもや、データベースを売りさばくようなことはないと思いますが、もし買収があるとしたら、どの企業が勝ち取るかはその後を考えても大切ですね。
2011年8月19日