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ランドカジノ老舗シーザースと888が提携へ
先日にアメリカのオンラインポーカー合法化議論をお伝えしたばかりですが、最近この手のニュースが結構入ってきます。
アメリカのランドカジノ大手シーザース パレスを保有する「シーザーズ・エンターテインメント」がこのほどオンラインギャンブル企業大手でカジノオンネットを保有する888ホールディングスと提携を発表しました。
そこで問題となるのは当然、アメリカの禁止法ですが、ネバダ州ゲーミング委員会との数時間にわたるヒアリングの結果、ついにこの業務提携が認可されました。
これって、実は大きなことで、このような水面下ですでに伝統的カジノと新興オンラインカジノが手を結ぶ動きが活発化していることを示しています。
州政府が認可したことの意味は大きく、禁止法が形骸化していくことも考えられます。
また、この動きに早速噛み付いたのがWynn Resortsという巨大リゾートを保有するスティーブ。
ウィン氏で、彼自身ながらくオンラインギャンブルを規制・合法化すべきと訴え続けてきた経緯があります。
ウィン氏はオンラインポーカー大手の「PokerStar」と組んで、すでにいろいろなロビー活動を始めているようです。
ちゃんと事前に規制や、きまりを作り、最大公約数の人が利益を受けるように、まずはすべきでしょう。
何も決まっていない宙ぶらりんの状態は一番ダメですよね。。。
2011年3月30日