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米国でマスターカードがオンラインギャンブルへのロビー活動
アメリカでは、企業献金などを通してロビー活動をする団体が多数存在します。
クレジットカード会社大手の「マスターカード」もそのひとつで、オンラインカジノやポーカーなどのギャンブル関係のロビー活動もしているようです。

なぜそんなことをするかというと、今アメリカでは法律上はオンラインを通してポーカーなどをプレイする際に、入金や出金などのお金の取引を禁止している法律があります。
そのため、マスターカードなど決済企業は「どの取引が良くてどの取引がダメか」をチェックするのに、莫大な人的・費用的な労力を割いています。
要するに、こんな法律ができたために面倒くさいチェックをしなければならなくなっているわけです。
これをどうにか変更できれば、もうこんなことしなくていい!という考えと
それに乗じてオンラインギャンブル関係の莫大な商取引に食い込もうという2つの理由のために、このようなロビー活動をしていると思われます。
どちらにしても、このようなロビー活動はどんどんやってもらいたいものです。
2011年1月22日