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PartyGaming過去5年の軌跡
イギリスの巨大オンラインギャンブル企業「PartyGaming」の過去5年間の軌跡を追ってみました。
2005年:
PartyGamingといえばパーティポーカーが有名で、まだアメリカ市場がホットだった頃なので、利益はこの1年間で82%も上昇しました。
カジノは一応あったのですが、本当に一応というくらいで、総利益の5%ほどしかありませんでした。ポーカーは実に総利益の94%を占めていました。そしてその収益の半分以上はアメリカ市場からのでした。
2006年:
アメリカ市場に禁止法ができて、撤退という事態になり、ポーカーだけではなく、カジノやビンゴなど総合的に展開していく必要性が出てきました。
2010年:
上半期の決済報告では、このシフトが良くできたことがあわられています。
総利益の中でポーカーが占める率:35.5%
総利益の中でカジノが占める率:42%
総利益の中でビンゴが占める率:14.2%
総利益の中でブックメーカーが占める率:5.6%
そして、以前にも報じたように、オンラインギャンブル界で最大の統合が成立しました。
「オンラインギャンブル界最大の統合発表」(2010年08月10日)
こう見ていくと、いくら大きな企業だからといってあぐらをかいていると、すぐに大きな波に飲み込まれてしまうことが良く分かりますね。移り変わりが早い業界なので、大変ですね。
PartyGaming運営のオンラインカジノは以下からどうぞ
2010年9月28日