最新オンラインカジノニュース
クリプトロジックの危機意識は強い
インターカジノというトップブランドを持つ、ソフトウェア企業のクリプトロジックですが、最近の「クリプトロジック離れ」と同時に「プレイテックへの吸収」が頭痛の種のようです。
このためかどうかわかりませんが、クリプトロジック社内でちょっとした内紛が起こっています。
登場人物は以下のような感じです。
前々CEO:Lewis Rose
前CEO:Javaid Aziz
現CEO:Brian Hadfield
簡単に話をまとめると、前々CEOの時は、業績がすごくあがっていたのに、前CEOのAziz氏が就任してからの凋落はクリプトロジックに多大な損害を与えた。そのため、現CEOのHadfield氏は前CEOのAziz氏と争う構えを見せている。
つまり、クリプトロジックからどんどんカジノが離れてしまったのは、正確な経営ができなかった前CEOのAziz氏のせいだ、といっています。
本当のところはわかりませんが、確かに前CEOのAziz氏の時に、本部をカナダのトロントからアイルランドのダブリンに移転をして、かなり高額のコストを出したりしていました。
経営は結果責任ですので、いくら「がんばった」としても、株価が下がれば評価はされないわけですから、クライアントカジノがどんどん離れていってしまったという事実は本当なので、このような話も致し方ないのでしょう。
個人的には、とてもすばらしいソフトだと思うので、これからの復活を期待しています。
2009年2月26日