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米国・ケンタッキー州の「ドメイン事件」と知事の思惑
アメリカ・ケンタッキー州の「ドメイン事件」は以前に報じました。
米国ケンタッキー州のドメイン接収の「暴走」 (9月27日)
有名企業でもドメインの変更がすでに進行中 (9月29日)
こんな中、ポーカー愛好家などが立ち上がり、すでにケンタッキー州知事を相手に民事裁判を起こしています。
「Opponents to Ky. online gambling case gathering」
この知事というのは、知事選の時はオンラインギャンブルを合法化して規制することで、税収を上げようと言う政策をだしていました。知事には当選しましたが、その公約はことごとく失敗して、それこそ舌の根も乾かぬうちに、クルッと政策のどんでん返しをしてしまいました。
そんな経緯で、彼は今「ケンタッキー州の公営競馬を守るために、違法ギャンブルを取り締まれ!」と鼻息を荒くしています。
これにはインターネット業界からいろいろな警笛が鳴らされています。1知事の見解で、世界中で活動しているインターネット企業が看板を下ろすことになりかねない行為は、はた目から見ても越権行為のように見えますがいかがでしょうか。
今日か明日じゅうに、この141社のドメインがどのようになるかアップデートがあるようです。
2008年10月 6日