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米国・ケンタッキー州の「ドメイン事件」の続報
すでに何度か報じている、ドメイン事件ですが、初めて聞く方はこちらをご覧ください。
米国・ケンタッキー州の「ドメイン事件」と知事の思惑 (2008年10月6日)
有名企業でもドメインの変更がすでに進行中 (2008年9月29日)
米国ケンタッキー州のドメイン接収の「暴走」 (2008年9月27日)
結論から言うと、まだ双方から意見が言われているだけで、結審というものは出ていません。また1週間後に法廷が開かれて、ブリーフィングが行われるようです。
結構過激な発言も出ていて、この法廷で、オペレーター側から意見で「Internet Commerce Association」のMichael Collins氏は以下のように言っています。
"What's to keep Iran or China from doing the same thing? Yet, even China - which tries very hard to control the Internet its citizens use - hasn't tried to do what Kentucky is trying to do here,"
(例えば、イランや中国でさえも、このようなことが起きるか?中国は自国民のインターネットアクセスに制限をしているが、今ケンタッキーでやっているのはそれ以上だ。)
これがアメリカといったところでしょうか。
2008年10月 9日