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米国議会で合法化と許認可法案提出される〔続報〕
アメリカ議会でバーニー・フランク(Barney Frank)下院議員がオンラインギャンブルをアメリカ内で合法化し、許認可制を与える内容の法案を提出しました。
日本語で詳しく載っている記事があります。
「米下院議員、米国内でのオンライン賭博を合法化する法案を提出」
ポイントとなるのは:
・ 合法化をする
・ 許認可制を与える(未成年者の賭博、強迫的なギャンブル中毒、マネーロンダリング、詐欺などへの対策の義務づけ)
・ 各州で管轄権が及ぶ範囲で禁止することも認める
というような内容です。
大方の期待は禁止法自体を撤廃してくれるかもしれない、という雰囲気でしたが、実際のところは禁止法には全くタッチしていなくて、トーンダウンのイメージは避けられないです。そのため、これを受けてロンドン証券所を筆頭にオンラインギャンブル企業の銘柄は下がりました。
しかし、ちゃんと国が規制をして合法的にやっていこう、という動きは長い目で見てプレイヤーにとって一番好ましいとも言えるでしょう。
税金を国に支払うということは、行って見ればランドベースのカジノと同じような形に向かうといえるので、合法化→許認可制は、ある意味当然ともいえるかもしれません。
参照:「米国で反オンラインギャンブル禁止法案が提出の予定」(2007年4月26日)
2007年4月28日