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英国オンラインギャンブル企業のスポンサーに警笛
イギリスのプレミアリーグサッカーでは、多くのオンラインギャンブル企業がスポンサーとして、チームのユニフォームにもロゴを載せたり、スタジアムの周りに広告を張ったりしています。
現在、1部リーグには20チームがありますが、その中4チームがオンラインギャンブル企業がスポンサーになり、チームユニフォームにもそれぞれロゴがついています。実にチーム数全体の20%がオンラインギャンブル企業のスポンサーになっています。
ミドルスブロ→888.com
トットナム→Mansion
ブラックバーン→Bet24
アストンビラ→32 Red
この他にもマンチェスターユナイテッドでは、公認オンラインカジノとしてBetfredと契約を結んでいます。
ちょっと前置きが長くなりましたが、今回イギリス下院の委員会でこのオンラインギャンブル企業によるスポンサーに関しての議論が行われたそうです。
「BRIT GOVERNMENT COULD GET SHIRTY OVER ONLINE GAMBLING SPONSORSHIPS」
要点として上げられているのが
1. オンラインギャンブル企業はアメリカの禁止法のために非常にアグレッシブにイギリス市場に入ろうとしている。
2. そのために更なる規制をすべきかもしれない。
3. また、ユニフォームにあるロゴは子供たちでも目にするので、それはいいのか。
以上のようなことについて話し合われているようです。
プレミアリーグは以前は中田選手もプレイをしていたので、日本でもなじみがあります。世界中220カ国に中継されているので、企業もとても魅力があるのでしょうね。
2006年12月15日