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ミャンマー発のオンラインカジノ登場?
オンラインカジノのライセンスを発行する国は世界で何十とありますが、最近はアジアの国でもその動きが活発なようです。
フィリピンや果てはモンゴルなんていう所でもライセンスを出しているようです。そんな中で、実はミャンマーでもオンラインギャンブルを許可されているようです。
「Myanmar militia leader moving into online gambling industry」
記事によると、ミャンマーのある都市では2005年までランドベースのカジノがあったようです。しかし、中国政府が国民に国外でお金をばらまくことを抑制するために、そのミャンマーの都市への渡航を禁止し、そのためにカジノが完全に潰れてしまったようです。
それを見た、ミャンマー政府は、今度はオンラインの方へと比重を移しているようです。何でも、すでに7つのオンラインギャンブルサイトがオープンしているようです。
全て中国人プレイヤーのためのサイトで、まず中国からのプレイヤーはお金を、そのカジノの中国で所有している銀行口座に入れ、それからサイトを閲覧する許可が得られます。その後、賭けるためには電話で依頼しなければいけないようです。
これだけ聞くと、スポーツブックかな、とも思うのですが、カジノのようです。勝ったときには、そのプレイヤーの銀行口座に送金されるか、中国のカジノエージェントに現金が渡され、それを受け取るようです。
なんか、日本では信じられないことですね。
2006年8月28日